AirOutside
気象庁が全国で観測している約1300地点の気象観測値を簡単に表示できるアプリです。
【使い方】
最初に起動したときは気象庁の観測点を表示したgoogle mapが表示されます。
青いプレートの地名は雨量だけの観測点。緑は雨に加えて気温、風向、風速を表示。赤はさらに湿度と気圧を表示する観測点です。
地点を選択するとメイン画面になり、最新の気象データが表示されます。
この画面でiPhoneを横位置にすると、時系列のグラフになります。グラフはドラッグしてずらすことができ、前日午前1時からのデータを表示できます。
また、赤い縦線の時間の観測値が右側の詳細表示欄に数値で表示されます。
iPhoneを縦位置に戻すとメイン画面に戻ります。
メイン画面で左上の「予報」ボタンをタップするとその観測点を含む地域の天気予報を見ることができます。
また、「地点」ボタンをタップすると、最初の起動時に出てきた地点選択のgoogle mapが表示されます。
【注意】
データは気象庁のホームページから取得しているのでインターネットが使えないところでは、このアプリも使えません。
【App Store】
【参考】
気象庁観測の気温の誤差は3分の1度(約0.3度)です。意外に大きいように感じますが、それでも家庭用に売っている温度計の誤差は2度程度もあるので、気象庁の観測はずいぶん正確なほうなのでしょう。
工業用の温度計の精度はもっと高いように感じますが、観測範囲が広いことを考えると(氷点下35度からプラス40度くらいまでは実際に観測されている)意外につくるのが難しいのでしょう。
それにしても、気象観測の精度が0.3度程度だとすると、0.1度単位で最高気温や最低気温を地域間で競い合うのは余り意味のないことのように感じます。
【ご意見・ご要望】
milknopapa@fj8.so-net.ne.jpまでメールでお願いします。
[お願い]メール内に「AirOutsideについて」と明記してください。(いろいろなアプリをつくっているので)