電車

電車の入り口に陣取る人がいて、中はすいているのに乗ることができない。入り口にバリケードをはっているかのよう。自分の乗る車両をあまり混雑させずにスマホなどをやる空間を確保したいのだろう。そうした自己中心的な人は昔からいた。違うのは電車のデザイン。昔は電車の入り口近くにはつり革をおかず、立ち止まりにくいようにしていた。いまは入り口にもつり革があるので、入り口に陣取りやすいようになっている。どうして、こんな設計にしてしまったのだろう。

最近、ヨーロッパを旅する機会が何回かあった。パリでもイタリアでもベルギーでもオランダでもトラムや地下鉄に乗ったが、入り口につり革などはなく、入り口に陣取りににくいデザインになっていた。日本の車両設計は退歩しているように感じる。

もうひとつ退歩しているのが、駅名表示である。昔は駅名は大きな文字で表示されていた。現在はせいぜい15センチ程度の大きさである。あとは電子表示。これも外国語表記をする時間や広告表示の時間も設定されているので、見にくい。

ヨーロッパはいまだに駅名表示が大きい。だから見やすい。止まろうとしている駅がどこかすぐわかる。パリの地下鉄などは50センチ程度はある。アルファベットは画数が少ないので、日本の文字と比べて大きさ以上に視認性が高い。

日本では止まろうとしている駅がどこかわからないことが多い。車内アナウンスは音質が悪いせいもあって(私の耳が悪いのか)聞き取りづらい。

東京オリンピックではしゃいでいる政治家はもっと外国人にも(同時に日本人にも)使いやすい公共交通機関への改善を考えるべきと思う。

 

歩道

日本の道路には歩道がない。あってもガードレールのない危険な歩道が多い。

危険ドラッグや認知症で危険なドライバーが増えている。

通学路に指定されているところさえガードレールで守られていないのは、行政の怠慢としか思えない。

 

アスファルト道路

ヨーロッパは石畳の道路が少なくないが、日本はほぼ全面的にアスファルトが使われている。アスファルトは滑らかなので、車がスピードを出しやすい。高速道路はアスファルトでもいいが、生活道路はアスファルト舗装は辞めて欲しい。車が無理矢理スピードを出しやすい。石畳でスピードを出そうとすると不快な振動がある。暴走族退治のためにも石畳にして欲しい。

もうひとつは産業廃棄物の問題だ。道路はガスや、電気、水の流路でもある。新たにビルが建ったり、街が変化すると道路は掘り返されなければならない。アスファルトは産業廃棄物になる。石畳は剥がした後でも、再利用できる。その差は大きい。